修理:オールソール その名の通り、ソールを全て張り替えてしまう修理です。 ヒールやつま先の修理を何度か繰り返していくうちに、徐々にソールの中央部分もすり減り、薄くなっていきます。初めは硬いソールですが、最終的には手で押すとへこんだり、穴があいてしまいます。この状態まで来たら、オールソールの修理が必要です。元々レザーソールの物をラバーソールにしたり、またその逆も可能です。(写真)オールソール レザー伏せ縫い ¥15,000~22Oct2018リペア
修理:かかと内側(腰裏/カウンターライニング) 歩行時に意外とダメージがかかるのが踵内側部分です。踵が擦れて穴が空いてしまうと、靴の芯を痛める恐れがある上に、脱いだ時の見た目がみすぼらしくなってしまいます。16Oct2018リペア
修理:かかと 当店で最も多い修理のご依頼は、踵の接地面の修理です。どんな高級靴でも、踵がすり減った靴はみすぼらしく見えてしまうもの。最も消耗が激しく、且つ目立ってしまう部分ですのでご注意ください。08Oct2018リペア
修理:つま先 つま先の削れは、実は買ったばかりの革靴にもよく起こります。ご経験の方もいらっしゃるかと思いますが、新品でソールが硬くて返りが少ない時は驚くほど削れてしまう時もあり、ショックですよね。。ウェルトまで削れてしまうと、他は新品同様なのに大規模な修理が必要になってしまうなんてことも。 また、靴を履く本人にとって踵部分はよく目に入りやすいですが、正面真下のつま先部分は意識しませんと見る機会が無いために削れに気づかない方も多い様です。 実際、椅子に座って向かい合うシチュエーションでは、相手からは非常に良く見える部分ですので、ぜひ気をつけたい場所ではあります。 こちらつま先の補修は、トップリフト(かかと)の補修とセットでご来店するお客様が多い...08Oct2018リペア
可能な限り靴を蘇らせる、リペア職人という仕事。2017/11/16Shoes-boxさんにて銀座店2階に併設されているW.F.G REPAIR FACTORYをご紹介いただきました。16Nov2017リペアメディア掲載情報WFG REPAIR FACTORY
WFGリペアファクトリー 靴修理職人 大和潤平氏にインタビューここでは2017年夏に行ったWFGリペアファクトリー大和潤平氏へのインタビューをご紹介します。WFG:私たちは、日々一緒に仕事をしています。大和さんは2階、私たちWFGのスタッフは1階ですが、リペアの相談は日々ありますし、コミュニケーションもよくとっています。 大和さん:そうですね。改めてインタビューといっても、何か、こう、ピンと来ないのですが…(笑) WFG:確かにそうですね(笑)ただ1つ、聞いているようで、なかなか聞けていないことがあります。それは、大和さんがどういった経緯で靴に携わる職業に就こうと思ったか?ということです。 大和さん:確かに、そういった話を突き詰めてお話したことは...18Aug2017リペアWFG REPAIR FACTORYスタッフブログ