『ミヤギコウギョウ』が今ヨーロッパでアツい! 今年秋、ノルウェー最高の靴のセレクトショップ、Skomaker Dagestadで、ミヤギコウギョウの取り扱いが始まりました。 日本国内における宮城興業の靴ファクトリーとしての実力は間違いなくトップです。国産品のブランドは数多くありますが、グッドイヤーの最高品質ファクトリーは限られます。お値段としてミヤギコウギョウより高価な国産靴はありますが、それらの多くは企画ブランドであり、宮城興業のようなトップクォリティーファクトリーで作られています。 出し縫い(底材と上革をつなぐウェルトというパーツ上を縫われた糸)の細かなピッチと正確無比なところは世界最高と言われる既製靴ブランドと比肩します。木型を自社で自ら製作できることや、それにより既製...20Dec2018ブランド紹介日本靴MIYAGI KOGYO
floriwonne Ready-to-wear国内におけるカラリスト第一人者であるfg-trente藤澤氏のブランドfloriwonne(フローリウォネ)のレディメイド。染めていない既製靴から加工を施した後、パティーヌと呼ばれる染色手法を用い独特の奥深い色彩の靴に仕上げます。20Oct2018日本靴floriwonneブランド紹介商品紹介
HIROSHI ARAI 荒井氏インタビュー ここでは過去にHIROSHI ARAIのオーダー会を開催した際のインタビューを紹介します。なお、HIROSHI ARAIのパターンオーダーシューズは、神宮前本店にて常時オーダーを受け付けております。08Oct2018HIROSHI ARAI日本靴ブランド紹介
SEIJI McCARTHY「良い靴を履くだけで姿勢も良くなり胸を張れる。すると自分の個性や感性まで磨かれる。」 SEIJI McCARTHYはこの感動を幅広い世代のお客様に提供していきます。08Oct2018ブランド紹介ビスポークSEIJI McCARCHYフルハンドメイドスタッフブログ
TUCCHINO TUCCHINO(ツキーノ)は、乃木坂と福岡にアトリエを構え、世界でも数少ないダブルステッチによる完全手縫いで鞄を製作しています。08Oct2018TUCCHINOブランド紹介フルハンドメイド鞄
新生ミヤギコウギョウは何が変わったのか?アッパーの革 新生ミヤギコウギョウプロジェクトで、最も多かったお客様からのご意見は、「より良い革を使用して欲しい」でした。これまで使用していた国産の革は、丈夫で長く履く靴には適していましたが、経年変化を楽しむという意味ではインポートの革に劣る部分がありました。 そこで今回デビューするモデルでは全て、フランスのアノネイ社の革を使用し、履き心地や耐久性といった実用的な部分はもちろん、履きこむにつれて味がでるという革製品の魅力を最大限にお楽しみいただけます。15Mar2018日本靴ブランド紹介MIYAGI KOGYO商品紹介
Loake 1880年にローク家の三兄弟、ジョン、トーマス、ウィリアムによって英国のノーザンプトンシャーに創業しました。トーマスの家の納屋から始まったこのビジネスは、1894年に移転し現在まで続く工場は、当時から最も優れた靴工場の一つとされ、英国軍向けのブーツも作りました。 Loakeのグットイヤーウェルト製法の靴は約75のパーツと200の工程を必要とし、1足の靴が完成するまでに、平均して約8週間を要します。洗練さとコンフォートを実現するために、使用する革も一級品のみが選ばれます。Loakeはこの製法を紳士靴の最良の製法だと信じ、創業当時から変わらず、同じ場所で守り続けています。 彼らはグットイヤーウェルト製法の靴を、長い伝統の中で500万足...01Aug2017Loakeイギリス靴ブランド紹介
Almini WFGは常にパイオニアとして日本人が知らないようなものを紹介し続けてきました。現在のネット社会においてそれはとても難しいことですが、2017S/SにデビューしたAlminiはドレスシューズのブランドとしては、日本はおろか世界でもほとんど知られていません。それもそのはず、ワールドフットウェアギャラリーGINZA SIXが、2016年1月15日にミラノにオープンした旗本店に続きAlminiのドレスシューズが手に入る世界で2番目の売場なのです。 Alminiは1921年創業。これまで子供靴やサッカーシューズを作ってきた歴史をもっており、80年代から現在まではUAEでヒットしているラグジュアリーサンダルを作ってきました。Al...20Apr2017Alminiイタリア靴ブランド紹介
NPS NPSの歴史は1881年、ノーザンプトンシャーの小さな小屋から始まりました。13世紀まで遡る靴産業の長い歴史を持ちこの地でも当時、靴職人の仕事は報酬が低く不安定なものでした。そんな中、5人の職人たちがより安定した収入を得ようと組合を作りました。それが’’Northamptonshire Productive Society’’、現在のNPSです。設立後すぐにその技術力を買われ、軍用ブーツの注文を受けたことによって急成長を遂げます。 ‘’NPS’’は、それまでエアクッションソールのブーツや他のブランド向けのクラシックスタイルの靴を生産していたNPSが、初めて自社名を冠したオリジナルブランドです。130年を超える伝統を持つクラフツマン...01Feb2016NPSイギリス靴ブランド紹介
ORIENTAL 1957年に奈良県で設立したオリエンタルシューズは、当初グッドイヤー製法をメインとしたファクトリーでした。機械化が進み量産体制が敷かれてきた現在、原点に立ち戻り、今の世代が今の感性で再構築したのが新生「Oriental」です。イギリスやイタリアに負けないファクトリーブランドとして確固たる地位を獲得する、その決意が靴にこめられています。 デビューから3年の新しいブランドではありますが、目下急成長し続けており、靴好きの方から今まで本格靴を履いた事がなかった方まで様々なお客様に愛されています。 生産者が誇りを持ってお届けするファクトリーブランド「Oriental」に足を包まれてみてください。 〈グットイヤーマッケイライン〉 「ビスポー...01Feb2016日本靴ブランド紹介ORIENTAL
Joseph MALINGE フランスの有名ビスポークシューズメーカーの既製靴ラインも手掛けるこのメーカー。 その歴史は1889年まで遡ります。創業者ジョセフ・マランジュ氏の曾祖父は1859年に生まれ、フランスのショレ地方の工場で木靴作りを学んでいました。彼はそこのオーナーの娘と結婚し、さらに靴作りへと没頭していきました。彼は木靴に使うための木を森から選び出し、抜群のセンスで形作っていました。 その技術は現オーナーであるマランジュ氏の祖父に受け継がれ、靴の修理やハンドメイドの靴作りへと活かされました。地域の市場や商店で販売した彼の靴はその丈夫さと履き心地の良さで有名になりました。その後、事業はソミュールのビスポークで技術を学んだマランジュ氏の父に受け継がれまし...01Aug2014Joseph MALINGEフランス靴ブランド紹介